南房総の生産者と生活者とをつなぎ、
地域の活性化とサスティナブルな社会を
実現していきます
ベジタス(ヴェジトゥス)とは、ベジタリアンの語源とも言われ、ラテン語で「活気のある、生命力にあふれた」という意味。
代表の野菜ソムリエプロ安西理栄は、これまで南房総館山地域を中心に四季折々に移り変わる地域の旬野菜の魅力、楽しみ方を多くの人に伝えながら、生産現場の課題と向き合ってきました。
地域野菜のブランド力を高めて知名度を上げ、ITを活用しながら最適なタイミングで最適な野菜を届ける仕組みや食体験をテーマにしたフードツーリズムなど、Vegetable(野菜)を通じて○○○(Something)を+(つなぐ)ことが、我々のミッションです。
生産者や事業者様のニーズを満たすためには、現状の課題、問題点を正確に把握し、解決策を提案していくことが必要とされています。常に顧客の立場となり寄り添いながら、それらの課題に対し、最新のITとマーケティングを効果的に活用し、解決してまいります。
「野菜」と「南房総」に野菜の魅力だけでなく、南房総の観光・飲食・宿泊を含めた有益な情報を発信。また行動履歴を分析し、最適なタイミングに最適な野菜と情報が届く仕組みを構築します。顧客とのリレーションシップ、潜在的な顧客の集客へつなげ、地域振興に貢献します。
食・文化・伝統・歴史に触れ、体験を提供するツーリズム事業、地元産業の振興、活性化のためのコンサルティングを行います。未来の南房総が目指す場所をテーマに、講演やセミナーの開催、地域で活躍する人の出版をプロデュースなど幅広いニーズに応えていきます。
流通課題を解決するため、低コストで拠点間の野菜を運ぶやさいバス便を巡航させます。SDGsの目標にもある「つくる責任 つかう責任」の目標達成に向けて、需給バランスを整え、持続可能な生産消費環境を構築します。新鮮な野菜を食卓へ届け、地産地消の拡大に貢献していきます
野菜ソムリエプロ安西理栄がセレクトした南房総館山のおまかせ旬野菜BOXや、各生産者からの選りすぐりの農産物を皆さまへお届けします。季節ごとに移り変わる新鮮な地元野菜を、ご注文いただいてから収穫、梱包、発送します。
2021年1月リニューアルオープンいたしました。
初めての方にもお試しいただける初回限定旬野菜BOXもご用意しています。この機会にぜひリエビンをお召し上がりください。
SDGsは、“Sustainable Development Goals”の略で、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でより良い世界を目指す国際社会共通の目標です。ベジタスグループでは、お客様のお役に立つ商品やサービスを提供する事業活動を中心に、あらゆる企業活動を通じてSDGsの達成に貢献してまいります。
ベジタスグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
現在、南房総地域は高齢化が進み人口減少の一途をたどっています。いま、私たちが産業構造のあり方を大きく変えない限り、持続可能な暮らしを維持していくことは難しいでしょう。
農業分野においても、新規就農者や後継者の不足は大きな問題です。改めて地域ならではの食材の発掘や食をテーマにした観光資源の開拓、地産地消を推進していくことが地域の農業の発展を促し、担い手不足の解消や地域経済の成長にもつながると考えています。 また、地域への来訪者や二地域居住者などの関係人口を移住・定住へと導き人口を増やすためにも、経済・社会面での都市部とのつながりを保ち、地域の持続的な発展を目指してまいります。
生産者や事業者、自治体、企業などと連携しながら、地域に暮らす誰もが安心して未来を描ける社会づくりに取り組みます。
南房総地域で作られる野菜を知ってもらい、食を通じて地域のファンを増やすための活動を続けていますが、野菜が食卓に届くまでの過程は実はあまり知られていません。ひとつの野菜ができるまでにどれだけ時間がかかるのか、害虫や鳥獣害、自然災害から野菜を守るにはどんな苦労があるのか、収穫後はどうやって出荷されるのか、出荷用に選ばれなかった規格外の野菜はどうなるのか。
生産現場を知ると、はっとさせられることが山ほどあります。畑での農作業体験や生産者との交流の場を提供し、背景を知った上で「食材を選ぶ力」を養うこと、サスティナブルな暮らし方の提案をしてまいります。また、地域の野菜を使いたい人、食べたい人に必要な量を最適なタイミングで届けられる事が重要と考えます。生産過程やサプライチェーンにおける課題解決の取り組みの一環として、農産物の生産量や在庫量などをブロックチェーンで台帳管理し、在庫の適正化やコスト削減を図ります。そして地域内外に無理なく無駄なく農産物が行き渡る持続可能な流通網づくりに注力してまいります。
「館山の野菜の美味しさを伝える仕事がしたい」と野菜ソムリエになって10年。生産者と生活者の架け橋となり、地元野菜のファンを増やして、畑と食卓をつなぐことに注力してきました。
その中で、地域内流通やマーケティングの弱さ、地産地消の未達など、さまざまな課題を知りました。令和元年9月には大型台風による甚大な被害を受け、復興の矢先にコロナ禍の影響に直面するなど、今もなお地域は多くの不安定要素と向き合っています。
少しでも課題解決につながればと、生産者と事業者をつなぐ商談会やフードツーリズム企画、流通問題解消に向けての取り組み、そして野菜宅配事業などに奔走していると、共感してくれる仲間や連携先が次第に集まり、新たな機会に巡り会いました。
南房総の農業、野菜の美味しさを未来のこどもたちへ繋いでいけるよう、これまでの取り組みを仲間と共に実現させ、畑と食卓をつなぐより強い架け橋になれればとの思いです。
本 社:千葉県館山市二子251
事業所:東京都港区六本木7-17-22
電話:050-5213-3419
代表者:安西理栄
設立日:2020年10月2日
資本金:2,510,000円
事業内容:野菜宅配、青果流通事業、
農業マーケティング、ITコンサルティング、
フードツーリズム、Web開発